DeNAは、試合前に筒香復帰の朗報が舞い込んだが、今季2度目の3連敗で今季初の借金生活に入った。先発ジャクソンが、大乱調で来日最短の2回2/3 8失点でKO。リリーフで登板した中川颯、松本凌、森原も失点し、今季初の2ケタ11失点に沈んだ。三浦監督は「ジャクソンは悪かったですね。四球絡みでアジャストできてなかったし、今まで見た中で一番悪かった」と苦言を呈した。

打線は宮崎が今季初アーチを放ち、チームとしてもクリーンアップに初本塁打が生まれたが、先発床田の前に7回までに2得点。3カード連続勝ち越しで開幕ダッシュに成功したが、直近は7戦6敗と負の連鎖が続き、投手陣は2戦で計20失点を喫した。三浦監督は「悪いところが続いているので、早めにここで歯止めをかけられるようにしていかないといけないです」と引き締めた。

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