阪神の“日本一ローテ”の骨格が見えてきた。

25日から始まるソフトバンクとの日本シリーズ。みずほペイペイドームで戦う開幕戦は、村上頌樹投手(27)の先発が最有力となった。

今季は自身初の開幕投手を任され、CSファイナルステージでも初戦に先発。この日行われた甲子園での投手指名練習では「チームは福岡に行きますけど、しっかり応援したいと思います」とニヤリとけむにまいた。

第2戦の先発にはジョン・デュプランティエ投手(31)の名前が急浮上している。CSファイナルステージでは第4戦で先発予定だったが、3連勝したため出番がなかった。今季は15試合に先発し、6勝3敗、防御率1・39の助っ人右腕。満を持して臨むポストシーズン初登板となる。第3戦から3試合は甲子園での戦いが続く。

本拠地初戦となる第3戦は才木浩人投手(26)が先発するとみられる。今季セ・リーグの最優秀防御率を獲得した右腕は、甲子園での登板でも防御率1・47と安定した数字をマーク。「行けと言われたら行くし、毎日(ベンチに)入ってくれと言われたら毎日入る。状況、状況によるけど、自分はいつでも行けるように準備している感じです」と気合十分に準備を進めている。

その後は高橋遥人投手(29)、大竹耕太郎投手(30)と続く可能性が高い。高橋にとっては初めての日本シリーズとなる。17日のCSファイナルステージDeNA戦でも8回1死まで無安打投球を続ける快投。万全の状態で挑み、古巣との対戦となる大竹にうまくバトンをつなぎたい。

この日の指名練習には5投手が参加。アップ前には笑顔で円陣を組む姿もみられた。23年以来2年ぶりの日本一へ、先発陣一丸でタカ狩りに向かう。

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