楽天ドラフト1位指名を受けた花園大・藤原聡大(そうた)投手(4年=水口)は、声を詰まらせながら感謝を口にした。1872年に創設された花園大からでは初のプロ野球選手。前日22日には「絶対に泣きます。先に言っておきます」と予告していた中、涙をこらえながらあいさつした。

「こんなに多くの人が集まってくれて、とてもうれしく思います。自分もうれしかったんですけど、これだけたくさんの人が喜んでくれている姿をみたら、やっぱり頑張ってよかったなと思います」

前夜は同級生と温泉に行くなどでリラックス。それでも夜は寝られなかったといい、「何も考えないくらい考えたら寝られました」と笑った。「自分はこの大学に来ていなかったら、プロ野球選手になることはできていなかった。いろいろなご縁に感謝しています」。

現在の最速は156キロで、今後の目標に掲げたのは160キロ。大きな夢に向かって、スタートラインに立った。