将来の首位打者を夢見る。楽天ドラフト4位の学法石川・大栄利哉捕手(18)が10月31日、福島・石川町の同校で指名あいさつを受けた。「打てるキャッチャーを目指してやってきている。首位打者が一番いい成績だと思ってるので、そこを目指して、まずは1年1年大事に重ねていき、いずれは取れるように頑張っていきたい」。捕手では野村克也、古田敦也、阿部慎之助、森友哉以来となるタイトルに照準を合わせる。

幼少期から楽天ファンだった。兄陽斗さん(トヨタ自動車)が13年の巨人との日本シリーズで始球式を務めた際、当時6歳だった大栄も球場に足を運び、主力だった銀次や田中将とハイタッチした思い出がある。球団初の日本一の瞬間も球場近くに隣接されたパブリックビューイング会場で迎えたという。

憧れだったユニホームに袖を通すことになった。「自分が一番応援してた球団のユニホームを着てプレーできるのは本当にありがたいですし、ここから楽天イーグルスさんに恩返しをする番だと思うので、しっかりと恩返しできるように頑張っていきたい」。福島・いわき出身。強肩強打の捕手が東北を盛り上げる。【山田愛斗】

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