東芝が日産自動車を5-4で下し、2年連続46度目の本大会出場を決めた。1回に3番齊藤大輝(25=法大)の左翼線への適時二塁打で1点先制し、齊藤は3回にも先頭で左中間へ本塁打を放った。4回には7番金井慎之介(23=横浜)が右翼席へソロ本塁打。2点リードの6回には1死二塁から、9番山田拓也(25=青学大)の中前適時打で突き放した。

一方、昨季、休部から活動を再開した日産自動車は、6回に2番朝岡慶(24=名城大)の犠飛、相手失策などで2得点。9回には4番石飛智洋(23=天理大)のセンターバックスクリーンへの2ランで1点差としたが、追い上げはここまでだった。12日の第2代表決定戦へ回り、三菱重工Eastと東京ドームへの切符をかけて対戦する。

神奈川の名門対決で、両チームの内野席はファン、従業員らで満員。応援合戦を繰り広げる中、一塁側スタンドに日産自動車の経営トップ、イバン・エスピノーサCEOと臨時コーチを務めた野球解説者の谷繁元信氏が姿を見せると、スタンドは一気に盛り上がったが、あと1歩のところで及ばなかった。