イニング間名物イベント「すしレース」で、球場の空気ががらりと変わった。
序盤から飛び出したのは芽ネギ。ロケットスタートを決めると、そのまま後続を突き放し先頭でゴールテープを切った。2着にはイカ、3着にかんぴょうが入った。
この試合は6月に加入した巨人小笠原慎之介投手(28=ナショナルズ傘下2Aハリスバーグ)の移籍後初登板。古巣中日相手のマウンドに左翼席の中日ファンからは何度もブーイングが起こる異様な空気に包まれている。そんな中でも、子どもたちが懸命に走る「すしレース」では、雰囲気が一変。最後までゴールを目指すひたむきな姿勢に、両チームのファンから温かい声援が送られた。
今季の戦績はコハダ9勝、マグロ5勝、イカ5勝、、エビ5勝、タマゴ5勝、アナゴ5勝、かんぴょう4勝、芽ネギ3勝、ウニ1勝となった。
▽すしレース 4回表終了時にイニング間イベントとして、米国の「ホットドッグレース」のような「すしレース」を開催している。ファン参加型のアクティベーションで出場者は「江戸前スーシーズ」に扮(ふん)して競走する。メンバーはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの5貫に加え、今季から新メンバーのイカ、ウニ、芽ネギ、かんぴょうの計9貫。



