社会貢献活動「Aiプロジェクト」の一環として日本ハム稲葉篤紀外野手(37)が4日、札幌市内の小学校に運動会などで使用するバトンセットを寄贈した。道内全小学校へのプレゼントを考えておりその1校目。児童ら300人が稲葉ジャンプで歓迎した。子どもたちへ一生懸命さの大切さを伝えるとともに、少年たちとキャッチボールをするなど交流をはぐくんだ。「シーズン入ったらなかなか渡しに行けないですが、(今日は)元気を子どもたちからもらえました」と、笑顔で話した。

 [2010年3月4日17時10分]ソーシャルブックマーク