<ヤクルト13-12横浜>◇3日◇神宮

 ヤクルトが青木宣親外野手(28)の一振りで試合を振り出しに戻した。1回表に先発由規が5連打を浴びて3点を先制されたが、その裏、無死一、二塁から青木が右翼席へ同点3ランをたたき込んだ。「打ったのはストレート。手応えはあったけど、逆風でだいぶ押し戻されていたので心配だった。入ってくれてよかった」とコメントした。この回、田中の勝ち越し適時打、相川の3ランも飛び出し、7-3と大逆転に成功した。

 [2010年4月3日18時15分]ソーシャルブックマーク