<横浜7-3阪神>◇17日◇横浜

 阪神城島健司捕手(33=マリナーズ)の、土曜日4戦連発はならなかった。開幕カード横浜戦で放った移籍1号となるサヨナラ本塁打をはじめ、中日戦では好投手チェン打ち、そしてヤクルト戦では甲子園1号を満塁本塁打で飾るなど、土曜日にド派手なアーチをかけてきた。だがこの日は7試合ぶりマルチ安打をマークしたが、柵越えはならなかった。城島は二塁走者だった2回無死満塁、桜井の遊直に飛び出し、併殺となったプレーを猛省。「先制のチャンスだったし、試合が動く大きなプレーだった」と肩を落とした。

 [2010年4月17日19時35分]ソーシャルブックマーク