<ヤクルト3-1巨人>◇18日◇松山・坊っちゃんスタジアム

 ヤクルト村中恭兵投手(22)が、ノーヒットノーランを期待させる快投を演じた。7回2死まで巨人打線を無安打に封じ、12奪三振。8回に自らの悪送球でピンチを招いたが、小笠原とラミレスを抑えて2勝目を挙げた。高田監督も「素晴らしかった。すべてが良かった。直球に力があったし、変化球もキレていた。自信を持ってどんどん投げていたね」と目を細めた。

 [2010年4月18日20時35分]ソーシャルブックマーク