阪神が延長にもつれこむ熱戦を制し、敵地で連敗を阻止した。今季延長戦は8試合目で、3勝1敗4分けとなった。3試合連続で「3番中堅」で先発した近本光司外野手(29)が、延長11回に決勝打を放った。

阪神先発の大竹耕太郎投手(28)、中日先発の小笠原慎之介投手(26)が投手戦を演じ、7回まで両者無失点。大竹は7回4安打無失点、96球を投げ終えた直後の8回表の攻撃で、代打原口を送られて降板となった。

援護したい打線だったが、8回までに散発3安打。相手の好守備にも阻まれて、なかなか好機を広げられなかった。0-0のまま迎えた9回には、先頭の中野が右翼線ギリギリの二塁打を放ってから2死三塁としたが、今季初昇格&初先発した渡辺諒内野手(29)が中日マルティネスを前に、空振り三振に倒れた。

それでも、迎えた延長11回、先頭の森下が左中間への二塁打で出塁すると、中野の二ゴロの間に三塁へ進塁。1死三塁から、3番近本が右前適時打を放ち、試合を動かした。

渡辺はこの日、2軍降格となった佐藤輝明内野手(25)に代わり1軍昇格。2回1死の第1打席で中前打をマークすると、4回の第2打席は四球で出塁。守備機会も難なくこなした。

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