<ヤクルト2-9オリックス>◇13日◇神宮

 ヤクルトは1点ビハインドの2回、2本の適時打で2-1と逆転に成功した。1死一塁から、宮本慎也内野手(39)が右中間を破る適時二塁打で同点とし、続く藤本敦士内野手(32)も中前へ勝ち越し打を放った。宮本は「少しでもいい形で後ろにつなげようと思っていた」と言えば、藤本も「(オリックス小松は)球の速いピッチャーなので振り負けないようにと思い切っていきました」とコメントした。

 [2010年5月13日21時45分]ソーシャルブックマーク