<ヤクルト4-9阪神>◇25日◇神宮

 阪神久保康友投手(29)が6月無傷の4連勝で、チームトップの7勝目を挙げた。ヤクルト打線を相手に3者凡退は1度だけ。それ以外は毎回安打を浴びるなど、今季自己ワーストの10安打4失点と打ち込まれたが、打線の援護もあって勝利投手となった。「調子は悪くなかったけど、たくさん点をもらったし、どんどんストライクを投げていこうと思っていった」。これで自身が投げた試合はチームが7連勝と、投手陣の軸として“奮投”している。

 [2010年6月25日22時6分]ソーシャルブックマーク