<中日5-0横浜>◇19日◇ナゴヤドーム

 13年目小田幸平捕手(33)が先制の3点適時打を放った。両者無得点で迎えた6回。1死満塁からスライダーを振り抜き左中間フェンスに直撃させた。力投を続けるプロ初先発の岩田慎司投手(23)に3点をプレゼントした。小田は「岩田が頑張っているから、ここでやらなきゃ男じゃない。オレが決めにいってやろうと思いました」と話した。

 [2010年7月19日22時16分]ソーシャルブックマーク