横浜は16日、球団幹部から選手に対し、シーズン開幕日に関する方針の説明を行った。佐藤常務は「連盟の決定は最高機関の決定。決まったら従ってもらいたいということを伝えました。選手からも忌憚(きたん)ない意見をもらった」と振り返った。

 選手を代表して、選手会長新沼、主将村田らと話し合いに出席した三浦大輔投手(37)は「セ・パ関係なく、プロ野球界として取り組まないといけない。個人としては(開幕は)一緒の方がいいと思う。こういう時こそ、一致団結しないといけない。(開幕日は)何とかならないですか、ということを伝えた。真剣に聞いてくれている姿勢は伝わってきた」と話した。