<ソフトバンク5-4ロッテ>◇23日◇鹿児島

 ソフトバンクにとって13年ぶりの鹿児島での公式戦で、同県にゆかりのある選手が活躍した。

 鹿児島出身の川崎宗則内野手(29)は5回に適時打を放った。先発した杉内俊哉投手(30)は、鹿児島実高出身で、7回2失点の粘りの投球。同高の後輩の本多雄一内野手(26)は2安打2盗塁で「鹿児島で躍動できてうれしい」と話した。