<西武0-2オリックス>◇22日◇西武ドーム

 西武は打線が力負けした。オリックス投手陣から8回まで毎回の15三振を喫し、シャットアウトされた。

 1回1死二塁の先制機では3番栗山、4番浅村が連続三振。先発井川の術中にはまり、8回2失点と粘った先発十亀を援護できなかった。

 渡辺久信監督(47)は「井川はよかったと思うけど、打てない投手じゃない。打つ方の状態の悪さが出たと思う」と敗因に挙げた。