日本ハムのダルビッシュ有投手ら13選手による野球教室が7日、地元の14チーム、約140人の小学生が参加し、名護市内で行われた。打撃練習を始める前には中田が「ボールを思いっきりしばくくらいの気持ちでやってみて」と関西弁でアドバイスを送るも、沖縄の少年たちは「しばく」の意味が分からず、戸惑う光景も見られた。

 教室後、選手会長の田中は「いずれあの中からプロ野球選手が出ることを祈っています」と期待を込めた。

 [2010年2月8日9時44分

 紙面から]ソーシャルブックマーク