鯉のプリンスがダブル前田の牙城を崩した!

 広島堂林翔太内野手(21)が今季球団グッズの売り上げトップに立ったことが21日、明らかになった。ここ数年で球団トップだった前田健太投手(24)、10年以上野手で首位を守った前田智徳外野手(41)を抜き去った。

 今季、全144試合に出場した堂林が野球以外の分野でトップを飾った。「ユニホームの売り上げは全体の2割ぐらい。SとMサイズが売れている」と球団関係者。女性や子供を中心に売り上げを伸ばして他選手をごぼう抜きした。

 来季から背番号が変更されることもあり「13」グッズは24日まで。同時に「7」ユニホームを25日10時から球団HPと通販限定で先行予約を受け付ける。その間の12月末から1月いっぱいまで堂林グッズはショップから消えるという。「13」グッズがお宝になるかは、今後の堂林次第となりそうだ。