中日3年目高橋周平内野手(20)が27日、神主打法を披露した。14年初の屋外フリー打撃で、体の正面にバットを構えて両腕を伸ばすスタイルでフルスイング。現役時代の落合GMをほうふつとさせるフォームで3本のアーチを描いた。「ブレていた体の軸を意識するためです。うまく打てる時とダメな時がありますが」。昨秋キャンプで受けた佐伯2軍監督の指摘をきっかけに、落合GMの動画を見てタイミングの取り方など研究を重ねているという。遊撃にコンバートされる大砲が開花に挑む。