ロッテの岩下大輝投手(26)と種市篤暉投手(24)が、侍ジャパン予備登録メンバーとして合流することが21日、明らかとなった。

WBC1次ラウンド直前の強化試合、阪神戦とオリックス戦に、侍ジャパンの一員として登板する可能性がある。オンラインで報道陣に対応した侍ジャパン投手コーチ兼務の吉井監督は「6日、7日の試合で(侍投手が)投げちゃうと(間隔が短く)本戦で投げられなくなる可能性がある。あそこまでいって誰か代わりとなると他のチームにも迷惑がかかるので、自分のチームから2人選ぶことになりました」と説明した。