侍ジャパンの高橋奎二投手(25=ヤクルト)が2回を2安打無失点にまとめた。

先発の山本の後を継いで2番手で登板。持ち味の直球は最速148キロだった。

4回には1死からソフトバンク正木に143キロ直球を捉えられ、左翼フェンス直撃の二塁打を許して1死二塁のピンチを招くも、ガルビスをチェンジアップで空振り三振に仕留めて2死二塁。嶺井の右翼後方への飛球はサポートメンバーの西川の好捕に助けられ、無失点で切り抜けた。

高橋奎は「緊張しましたが、0点で抑えることができたので良かったです。2アウトから四球を出してしまい、もったいなかったので、大会に向けて、同点に追いついてからの投球を大事にしたいと思います」と振り返った。

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