侍ジャパン栗山英樹監督(61)が、左脇腹の張りを訴えオープン戦を欠場したカブス鈴木誠也外野手(28)の現状について言及した。

「一応もちろん、いろんなことで(情報は)入ってきてるので。今、どういう状況なのか、もう1回最終的に確認してね。ほんとに心配もしてるし、誠也にほんとに大事がないことを、この戦いを前に誠也にとって大きなことになってなきゃいいなっていうことだけなんでね、まずはね。分かったらしっかりお伝えします」と話した。

清水雅治外野守備走塁コーチ(58)は「ほんと情報が入ってないので分からない。個人的には来てくれることを信じて待ってます」と祈った。

鈴木はこの日、米アリゾナ州のキャンプ施設に姿を見せたものの、全体練習には参加しなかった。前日の練習中、左脇腹の張りを訴え、出場予定だったオープン戦を欠場していた。

【WBC日程】はこちら>>