中国は東海大菅生OBの梁培(りょう・ばい)外野手(24)がソロ本塁打を放った。

「1番右翼」で先発出場。3点を追う6回2死、侍ジャパンの2番手、戸郷翔征投手(22)の148キロ直球をたたいて左翼スタンドに放り込んだ。

梁培は日本生まれ、日本育ちで、高校時代は東海大菅生(東京)で甲子園を目指した。同校の後輩にあたる中日のドラフト6位、田中幹也内野手(22)も自身のインスタグラムのストーリーズで「りょうばいさんすごいなー!」「りょうばいさん。やりすぎです。なんかちょっと複雑だ。笑」と投稿した。

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