米国デビューを果たした先発の侍ジャパン佐々木朗希投手(21=ロッテ)は、4回5安打(1本塁打)3失点、無四球、3奪三振だった。全64球のうち、直球は29球だったが、MLB公式サイトで直球(フォーシーム)判定されたのは、わずか10球だった。

ナチュラルにシュート回転する佐々木の直球は基本的にシンカー判定。1回に1番アロザレーナから空振り三振を奪った163キロ直球も、MLB公式サイトではシンカーと表示された。ツイッターでも「シュート回転」がトレンド入りした。

ちなみにフォークやスライダーはすべてカッター(カットボール)判定だった。

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