世界一に輝いた侍ジャパンに授与されたトロフィーは、ニューヨークの高級宝飾ブランド、ティファニーによるもので、高さ約60センチ、重量は11キロ超え、銀製にゴールドのアクセントの付いたものと、公式SNSで紹介されている。ティファニーは、WBC第1回大会からトロフィーを手掛けている。

受け取った大谷翔平選手は重そうに、栗山英樹監督やチームメートが待つセレモニーステージに向かった。テレビ朝日系で解説を務めた古田敦也氏も「けっこう重そうですね。大谷がこんなに重そうにしてるということは…」と推察していた。

大谷選手が頭上に掲げると、栗山監督に手渡し、その後、近藤健介外野手、ダルビッシュ有投手、ラーズ・ヌートバー外野手、山川穂高内野手らが次々に手にして、重みをかみしめていた。

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