WBCで3大会ぶりの世界一を果たした侍ジャパンは22日、米フロリダ州マイアミから帰国のためにマイアミ国際空港で搭乗手続きを済ませた。

現地時間21日夜、決勝で米国に3-2で勝利。試合後もシャンパンファイトや宿舎での優勝会見などが続いた。全てが終わったのは同22日午前2時半ごろ。ダルビッシュ、大谷、吉田、ヌートバーのメジャー4選手をのぞく一行は、おそらく一睡もしないまま荷物をまとめ、再びチャーター機に乗るべく搭乗ゲートへ向かった。

一夜明け、さすがに疲れた様子の選手も見られたが、全員が世界一の余韻に浸るようにリラックスした表情をしていた。

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