WBCで激戦を終えたばかりの日本代表が19日、帰国した。サンフランシスコから成田空港に到着後、山本浩二監督(66)らが会見に臨み、惜しくも3連覇を逃した今大会の総括を行った。

 「プレッシャーは非常にあった。阿部慎之助を軸にチームが1つになるように半年やってきた。準決勝で負けたけど1人1人が調整してきてゲームに対する気持ちを1つにして戦ってくれたと思う」と選手の労をねぎらっていた。