悲願のONEフライ級キックボクシング暫定世界王座を獲得して世界王者のまま引退した武尊氏(34)が、ONEに続いてISKAでも殿堂入りすることが決まった。
27日に「キックボクシングフェス2 GOAT」(28日、東京・後楽園ホール)の前日計量&記者会見が都内で行われ、同大会で引退セレモニーが行われる武尊氏も出席。会見でISKAのポール・ヘネシー代表が、2023年にISKA K-1ルール世界ライト級王座を獲得したこともある武尊氏の殿堂入りを発表した。28日の引退セレモニーの際に、殿堂入りについても式典が行われるという。
ヘネシー代表は「ISKAは今年で40周年を迎えます。我々は偉大なチャンピオンたちをたたえるためにここ数年、殿堂入り選手たちを発表してきました。これまでジェロム・レ・バンナ、アーネスト・ホースト、魔裟斗、ジョン・ウェイン・パー、イアン・ジェイコブスが殿堂入りしました。キックボクシング界の真のレジェンドである武尊が明日、このエリートグループに加わります」と発表。
続けて「ファンの1人としては、武尊の引退は悲しいです。彼はエキサイティングなファイターだから。でも友人としては、ロッタンとの試合も私の自宅でライブ観戦しましたが、本当に素晴らしい試合でしたし『最高の現役生活お疲れ様でした。これからの人生も素晴らしいものでありますように』と言いたいです」と祝福した。
これに対し武尊氏も「本当に伝統あるISKAのベルトを獲れたこともそうですけど、こうやってホール・オブ・フェイムをいただけたことは本当に僕の格闘技人生の中でもすごい大切な宝物になりました。本当にうれしいです」と笑顔を見せていた。

