元RIZINフェザー級王者のクレベル・コイケが、14年ぶりに日本人に敗れた。

メインで、金原正徳に判定負け。一本勝ちを宣言していたが、金原にペースを握られた。試合後は「自分の日じゃない」とポツリ。「超、寂しいです。負けたので本当寂しいです」と絞り出すように言葉を発した。

金原は「クレベルと寝技で対抗出来るのはフェザー級では僕しかいない」と胸を張った。40代での大金星に「偉そうなこと言えるほど、社会人やっていないので…(笑い)。格闘技しかしていないので、仕事、家族をおろそかにしてしまって。だめ人間ですけど、勝ったので(笑い)」と笑顔を見せた。