王者の堤聖也(29=角海老宝石)が初防衛に成功した。
高校時代から拳を交えてきた元WBC世界フライ級王者比嘉大吾(29=志成)との“戦友”対決で引き分け。ジャッジ3人が114-114のドローでベルトを守った。
主な一問一答は以下の通り。
-試合を振り返って
堤 前回と同じで引き分け。安心だけど、悔しい。何とも言えないような感情。
-どんな気持ちでリングへ
堤 比嘉大吾との世界タイトルマッチを楽しもうという気持ち。自分自身を信じて戦おうという気持ちでリングに上がった。
-試合後に声をかけていた
堤 本当に強かったよ。ありがとうって。あいつは覚えてないって。全然覚えてないって言って。僕はただ感謝を伝えていただけ。感謝の気持ちを伝えていました。
-第9Rにダウンを奪われた
堤 人生で初のダウンで。スパーリングでも1回も倒れたことない。ゆっくり落ちて、これがダウンかという感じだった。ちょっとゾクゾクしました。そのあとは冷静にやれた。カウント8まで待って、焦らず対応できたかな。
-逆にダウンを奪った
堤 流れの中で出した。気づいたら倒れていた。終わらせたかった。詰めが甘くて、次のラウンドも「倒しに行け」と言われたけど行ききれなくて、弱さが出た。情けない。そこでできたらKO勝ちできた。思い返して悔しい。

