チェコ出身のプロ女子格闘家となるドミニカ・エリシロヴァさんが交通事故のため、死去した。23歳だった。17日、トレーニング先のタイでトレーニングに向かう途中、トラックにはねられ、タイの地元病院に救急搬送。医師による蘇生治療もかなわず、帰らぬ人となったという。愛称はミナだった。
チェコのCNN系列局CNNプリマのインタビューに応じた母ペトラさんによると、エリシロヴァさんは約1カ月間、タイでムエタイの合宿を積んでいたそうだ。ペトラさんは「ドミニカがまた私に電話をかけてくるのではないかと、ずっと考えてしまう。『ママ、ただいま』と。でももう2度と連絡はこないんだと気づく」と悲しみにくれた。
エリシロヴァさんは自信のインスタグラムに38万人以上のフォロワーを持つ注目の女子ファイターだった。SNSを通じて定期的に試合の様子、話題のショート動画、友人たちとの写真などを積極的に投稿するなど、インフルエンサーでもあった。
定期的に試合出場していた格闘技団体Clash MMAも公式インスタグラムで「ドミニカが病院での闘病の末、亡くなったことを深い悲しみとともにお知らせします。大変残念です。心が張り裂けそうです。私たちのファイターであり、友人であり、そして何よりも家族の一員だった彼女が亡くなりました」と追悼していた。

