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第9回大相撲総選挙

担当記者が大予想

炎鵬が性格でもファンくぎ付け/渡辺記者

朝乃山の右腕につかみかかる炎鵬(2020年初場所)朝乃山の右腕につかみかかる炎鵬(2020年初場所)
1位 炎鵬 6位 正代
2位 朝乃山 7位 鶴竜
3位 照ノ富士 8位 白鵬
4位 貴景勝 9位 隆の勝
5位 遠藤 10位 琴ノ若

例年なら、夏場所の活躍度が投票結果に反映される傾向があったが、今年は中止。3月の春場所も無観客開催だったため、力士に対するファンの「熱中度」がつかみにくい。そんな中、これまでの経験則から、まずは番付上位から10力士を選出し、順位付けした。

世代交代は確実に進み、数年前に比べ10傑入りの平均年齢も下がっている。ネット投票するファン層も考えれば、番付に関係なくやはり若さの勢いは大きな選出要因になる。一方で「番付社会」を認めるコアなファンは、番付上位を外せない。また、派手さはなくても〝お相撲さんらしさ〟で1票を投じる人もいるだろう。もろもろバランスを考え、10人を選出した。

さて順位付け。やはり熱気度から、平幕上位に定着している炎鵬を推す。小兵の業師だが〝気持ちは正攻法〟の性格もファンをくぎ付けにしているはず。横綱や大関への昇進が過去の選挙でも鍵を握っていたことやルックス、正攻法の四つ相撲を評価して朝乃山が続く。奇跡の復活を遂げた照ノ富士は、再入幕の土俵はお預けとなったがファンの期待度はNO・1。トップ当選もあるかもしれない。あとは上位当然の遠藤、ひょうひょうとした佇まいの中で強さも見せてきた正代や両横綱、数年後の横綱、大関候補も期待を込めて入れてみた。【渡辺佳彦】

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