日本相撲協会は25日、東京・両国国技館で大相撲春場所(3月12日初日・エディオンアリーナ大阪)の番付編成会議を開き、近大出身の石橋改め朝乃山(あさのやま)(22=高砂)が新十両となった。

 高砂部屋は初場所で明治時代初期の1878年以降で初の関取不在となったが、1場所で関取が復活した。一昨年導入された三段目最下位格付け出しデビューでは小柳に続く新十両昇進。

 北■磨(きたはりま)(30=山響)が2場所ぶり、富士東(ふじあずま)(29=玉ノ井)が3場所ぶりに十両に復帰した。

 元十両飛翔富士ら16人の引退も発表された。

※■は石ヘンに番