西前頭筆頭の若元春(31=荒汐)が、大関琴桜(27=佐渡ケ嶽)に土をつけた。
琴桜の当たりを止めると、上手を引いて寄り切り勝ち。「派手な技があるわけでもない。組み止めたら引きつけて前に出る」という自身の相撲を、大関が相手でも稽古通りに体現し「自信を持って前に出られた」と振り返った。
初場所を6勝9敗と負け越し、関脇から陥落。「番付にはこだわっていない。内容が大事。しっかりと自分らしい相撲を取っていれば自然と番付も上がる」と気にすることなく、「まだまだささってからのスピードも足りないところがある。相手のことを考えても仕方がないし、どれだけ自分の相撲を出せるか」と中身にこだわる。
「毎日が大事。まだまだ初日。ここからもっといい相撲を出せるよう、1日1日しっかり切り替えていきたい」と先を見据えていた。

