元幕内力士による1日限りのトーナメント大会「ヤメ力士超相撲」が6月6日に東京・アリーナ立川立飛で開催される。主催者が30日、東京都新宿区のジャパンオリンピックスクエアで発表した。

出場者は把瑠都、豊ノ島、臥牙丸、松鳳山、豊山、英乃海、旭大星、大翔鵬、東龍、大喜鵬の10人。この日、トーナメントの組み合わせ抽選が行われた。優勝賞金は100万円。

3月の春場所後に引退したばかりの英乃海は「引退の報道が流れた直後、お話をいただきました。ついこの前まで現役だったので、皆さんの期待に応えられるように頑張ります」とあいさつ。キャスティングも担当した豊ノ島は「現役力士を見ていると輝いていてかっこいいと思い、もう1回、自分もあの時のように輝いてみたいなと思い、出場を決めました。立飛女子相撲部のコーチをしていますので、現役の時より体はしぼみましたが、体は動いていますので、狙うのは優勝一択です」と意気込んだ。

当日、実況を務める元NHKの刈屋富士雄アナウンサーは「本気の予想では、把瑠都が優勝の最有力」と断言。元横綱3代目若乃花の花田虎上さんが解説を務め、行司、呼び出しなどは本職経験者に声をかけていくという。

チケットは「チケットぴあ」で販売中。当日は、力士の土俵入り、髪結い実演、来場者と触れ合うイベントなども予定している。