[ 2014年6月25日17時55分 ]

 J2横浜FCのFW三浦知良(47)が25日、W杯ブラジル大会で1次リーグ敗退に終わったザックジャパンの奮闘をねぎらった。

 この日、早朝に自宅でテレビ観戦。横浜市内で行われた練習後に取材に応じ「世界でも活躍する最高の選手が集まって、時間をかけて準備したのに、予選で敗退。W杯は厳しいなと実感しました。でも、これでサッカーが終わるわけじゃない。結果は結果でしっかり受け止めないといけない」と話した。

 試合直後、ショックの表情を浮かべる後輩たちには「試合が終わった選手の顔を見て、やり切れないというか、切なくなった」と感想を口にした。

 開幕直後には、日本協会の親善大使として現地を訪れ、日本の初戦コートジボワール戦を観戦。「代表のおかげでブラジルにも連れてってくれた。僕自身、感謝したい」とも話した。