AKB48グループを運営するAKSは30日、台湾・台北に発足したTPE48を運営する現地法人との合弁と、ライセンス契約を解消したと発表した。今後は新たに近日中に設立する新たな法人で「AKB48チームTP」を運営していく。契約解消の理由や、メンバーの今後については明らかにしていない。

 TPE48は2月に最終オーディションを行い、日本人メンバーの小山美玲(16)ら45人が合格した。AKB48阿部マリア(22)も移籍し、今夏のCDデビュー、年内の劇場オープンと活動の本格化を目指していた。しかし、今月に入り、グループの公式サイトも閉鎖されていた。