AKB48チームKが17日、全国ツアー埼玉・ウェスタ川越公演を行った。

この日の昼にはチームAが同所で公演を行い、夜はチームKが公演を行った。「エリアK」でスタートさせると、ダンスナンバーを7曲続ければ、地元埼玉出身の矢作萌夏(17)湯本亜美(21)らによる「埼玉選抜」4人で「波乗りかき氷」を披露するなど、1700人を魅了した。

アンコールでは、メンバーが涙する場面もあった。峯岸みなみ(26)が「このツアーを動かしてくれたのはキャプテンのおかげだと思います」と、キャプテンの込山榛香(20)をたたえると、込山も涙ながら「チームKのツアーを通してステージからファンの方に伝えたかったのは、チームKは1人1人、自分の道がすごくしっかりしていること。そのチームKの姿を今日のステージで見せられていたらうれしいです」と話した。

今月20日の同ツアー神奈川・カルッツ川崎公演では、チームB、チーム4がそれぞれ出演する。