NMB48の梅山恋和(18)と本郷柚巴(19)が18日、成年年齢引き下げのPR強化に関連し、東京・千代田区の消費者庁で若宮健嗣内閣府特命担当大臣(60)を表敬訪問した。

同庁は昨年11月から今月にかけて「成年年齢引き下げに伴う消費者教育全力キャンペーン」を行っており、「18歳から大人になる気持ち」をテーマとした動画を募集するイベント「18歳から大人!ゆりやんとつくるラップ動画チャレンジ」を実施。2人は吉本興業のお笑い芸人、ゆりやんレトリィバァらとともに見本となるモデル動画に出演していた。

成年年齢が今年4月から18歳に引き下げられることから、懇親会では若宮大臣からさまざまな質問も受けた。心境を聞かれた梅山は「いろんな契約とかもできるようになるので、今まで以上に気を引き締めていきたいです。車の免許を取りたいと思っているので、車の契約とかをしてみたい」と話した。本郷が「まだクレジットカードを持っていないので、カードを作って大人の買い物をしたい」と語ると、若宮大臣が「使いすぎには気をつけて」と助言する場面もあった。

若宮大臣はNMB48の本拠地である大阪で25年に開催する日本国際博覧会(大阪・関西万博)の担当でもある。2人は大臣から「ぜひまた万博も楽しみにしていてください。何かの形でご協力いただくこともあるかもしれないので、よろしくお願いします」と声をかけられると、「ぜひ、よろしくお願いします」と応じていた。