AKB48の武藤十夢(27)が伝説のアパレルブランド「セーラーズ」のデザインをプロデュースすることが31日、発表された。TBS「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)とのコラボ企画で、この日、武藤がVTR出演して報告した。

番組終了後にツイッターを更新した武藤は「このたび、セーラーズ×サンジャポのコラボ企画を私がプロデュースさせていただくことが発表されました! AKBの先輩方や大先輩のおニャン子クラブさんも着ていたセーラーズ。どんなものを作るのか、楽しみにしていてください!ドキドキ」と喜びをつづった。

セーラーズは、AKBにとって秋元康氏(64)プロデュースの大先輩となるおニャン子クラブの衣装として、1985年(昭60)に起用されたのをきかけに爆発的ブームを巻き起こした。秋元氏つながりでAKB48グループも愛用している。

番組ではオーナー兼デザイナーの三浦静加氏(69)から「どんなものを作りたいですか」と聞かれ、「お父さん、お母さん世代だけでなく若い子もいいなと思うものを作りたいな。傘とか、エコバックとか‥」と気象予報士の資格を持つ武藤らしいアイデアも明かした。

お披露目は今秋の予定だ。