乃木坂46、4期生の林瑠奈です。


 


 


これは大変です、皆さん。


 


 


完全に曜日を間違えていて、こちらのコラムの


締め切りを大幅に過ぎてしまっていることに


気が付きました。


 


 


それも意味不明なタイミングで思い出しました、


いや思い出せて本当にラッキーです。


  


 


元々は「緊張時に眠くなる話」について


書こうとしていたのですが、予定を変えて


今の林の状況をネタにしようと思います。


 


と言いますのも、


皆さんきっと同じような経験ありますよね。


 


 

「え、今?なんで!?!?」という自分でも


まさかのタイミングで大事なことや


嫌なことを思い出す。


 


例えば「化学のノートの提出が明日の朝」


ということを忘れていたとしましょう。


 


シャーペンを失くしていた貴方は、


そういえば6限目に使った現代文のノートに


挟まっているかもしれないと気付きます。


 


ここでストップです。


 


このとき、


 


「化学のノートの提出が明日の朝」


 


という事実を思い出すきっかけとして


成り立ちそうなのは、


現代文のノートを探しているときに


 


「ノート…ノート… ノート!?!?!?!?」


 


と“ノート”という共通のワードから


記憶が引き出される場合だと思います。


 


 こういうパターンであれば納得がいきますし、


なんの疑問もありません。


 


 

ただ、何をきっかけに思い出したんだろう


という時もあるじゃないですか。


 


 


今回の林のケースもそうですし、


日常的にも多いような気がしています。


 


 


そこで思ったのが頭の中のこと。


 


 


よく、記憶に関して


「色々な引き出しの中にしまわれている」


という表現がされることがあると思います。


 


 


実際に引き出しがあり、そこへ物理的に


しまわれているわけではないですが、


この表現はとても納得できるなと思うんです。


 


 


歴史系や理科系のテスト勉強をする際、


語呂合わせを使っていた人は


多いかと思います。


 


 


私も勿論使っていたのですが、


勉強を進めていくと


自分にしかわからないような


オリジナルの覚え方が混じってくるんです。


 


 


自分的に響きが似ていると感じるものに


置き換えたり、


 


 


歴史系であれば読み方ではなく、


パッと見た字面で別のものを想像したり…


 


 


他の人に共有してもイマイチ


わかってくれないだろうなという


連想ゲームのようなことをしていたんです。


 


 


連想ゲームといっても、


 


 


「バナナと言ったら黄色」ではなく


 


 


「バナナと言ったら王子」


みたいな感じです。


 


 


解説すると、


バナナ→猿→(おさるの)ジョージ→王子です。


 


 


これを踏まえると、何をきっかけに


思い出したんだろう現象も


わかるような気がしていて。


 


 


普段からこの連想ゲームのような


覚え方をしている人は、頭の中の引き出しの


分類も似たような感じに


なっているんじゃないかと思ったんです。


 


 


普通だったらなんの共通点もない


2つの事柄を、猿もジョージもすっ飛ばして


「似ているもの」として分類しているのかなと。


 


 


そう思って、先程私がこのコラムを


思い出した時のことを考えてみたんです。


 


 


「2、3年前に比べて似合う色が変わった」


ということについて考えていたときに


コラムのことを思い出しました。


 


 


何の関係もないように思うんです。


 


 


ただ、


 


 


自分に似合う色→


どうすれば変わるのか調べよう→


調べる→コラム


 


 


となっていたとするなら


納得のできる思い出し方だったと


思いませんか?


 


 


ということで皆さんも、


 


 


「え、今?なんで!?!?」と


なったときは


ちょっと考えてみて欲しいなと思います。


 


 


P.S.急いで写真を決めなければ。



(ニッカンスポーツ・コム「乃木坂46林瑠奈 負けるな!しょげるな!乗り遅れるな!」)