フリューが運営する「ガールズトレンド研究所」が、女子高生、女子大生206人を対象に「バレンタインに関する意識調査」を行い、バレンタインあるあるをまとめた。

 「本命チョコを渡せずに自分で食べた」で35・9%。「義理チョコを渡したら本命チョコと勘違いされた」(30・6%)「直前に材料を買いに行ったら品切れでスーパーを巡りまわった」(24・3%)が、あるあるトップ3。これに「失敗作を義理チョコにした」「作ったチョコを試食しすぎてあげる分がなくなった」などが続いた。

 今年のバレンタインデーに手作りチョコをあげるという女子高生の割合は85・0%。どこまでが「手作りチョコ」といえるかの問いには「材料を自分で買い集めて一から作る」が86・0で1位だった。2位~4位は「板チョコを買ってきて溶かして型に入れる」(58・7%)「簡単にできるお菓子キットを使う」(55・3%)「ケーキのスポンジだけ買ってデコレーションする」(30・2%)の順。「完成品のチョコを買って、ラッピングだけ別のものに変える」ことも手作りと考える人も1・1%いた。