乳がんで闘病中の小林麻央(34)が13日夜、2日ぶりにブログを更新し、長女麗禾ちゃん(5)が、がんによる痛みを記すシートに「私がやりたい!」と書き込んでくれたり、長男勸玄(かんげん)くん(4)が、自身の乗る車いすに花を飾ってくれたと明かした。

 小林は、麗禾ちゃんが紙に書き込む写真、車いすに乗る自身に向かって絵を見せている写真、勸玄くんが車いすを見詰める写真を掲載し、次のようにつづった。

 「小さな子供の心って本当に純粋だと思います。何の先入観や経験、知識からも私の状況を測ったりしないのです。ただ、ママは今はずっと体調が悪くて、ただあとは、ママは元気になるだけ。だから今の状況も、『今はそう』と受け止めてくれています」

 「痛みのシートに、私がやりたい! と代わりに真剣に書きこんでみたり、車椅子も、ママの大切な乗り物として、迎えてくれたり、飾り付けで、華やかにしてくれたり、(最初、誰がしてくれているのか分からなくて、かんかんだと発覚しました)お花がエスカレート ありがとうと、早めに水に生けます笑」

 小林は、きっと元気になると真っすぐに応援してくれる2人の子どもの姿に「優しさとともに、この状況さえ、色々な楽しいアイデアで受け止めてくれています。皆んなのおかげです。本当に皆様のおかげです。子供の強さは、本当に強いです」(コメントは全て原文のまま)と感激の思いをつづった。