尾行騒動渦中にあるタレント松居一代の母親や幼なじみが、松居から「恐怖のノート」の存在を明かされた後、連絡が途絶えたと明かした。

 松居の母親は4日放送のフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」の取材に対し、「かわいそうでかわいそうでかないません。我慢できないです」と娘を心配した。

 今年5月上旬に松居が実家を訪れ、「ノートを拾った」と聞かされたという。松居はブログで今回の騒動の謎を解く鍵となる「恐怖のノート」の存在をつづっているが、母親は内容は聞いていないとし、松居も詳しく語ることはなかったとした。母親は「親にはせいぜい心配掛けないように人一倍気をつける娘です。悪い何やらが尾行してるんか、一代は命がけで逃げてると思います。命がけで助けたい」と娘の無事を祈った。

 また、松居と50年来の付き合いがある幼なじみの女性も、つい最近、松居からノートのことを聞かされたという。「『どこで見つけたん?』って聞いても言わない」と、やはり詳細については聞いていないとのことで、その後すぐに連絡が取れなくなったと語った。