モデル、女優三吉彩花(21)が24日、横浜市内で行われたファッション雑誌「セブンティーン」のイベント「夏の学園祭2017」内で、同誌モデル卒業式を行った。

 10年から7年間、同誌でモデルを務めた三吉は、花をあしらった真っ白なミニドレスで登場。母親からの手紙などで涙を流す場面もあった。同じ同誌モデル、女優広瀬すず(19)が送辞を読み「本当に格好良かったです。ありがとうございました」と、先輩モデルの三吉に感謝した。

 三吉は「いよいよ卒業するんだなと思うと、さびしい気持ちもありますし、ここからまたあらたな出発だと思うと、とてもすてきな日だなと思います」と卒業の心境を吐露。さらに「こんなに温かい声援をもらえて、恵まれています。今、すごく幸せです」と笑顔を見せた。今後については「モデルとして、女優として、表現として、常に新しいもの、楽しいものを届けていきたい」と幅広い活躍を誓った。

 また、「ミスセブンティーン2017」に、宮野陽名(13)と箭内夢菜(17)が選ばれた。三吉は「キラキラしていて、今の若い子はこんなに足が長いのかと思いました」と後輩モデルのスタイルの良さに驚いた。さらに「自信を持って、自分らしさを大切に、楽しくやってもらえれば」とエールを送った。

 ほか、江野沢愛美、飯豊まりえ、永野芽郁、中川大志、竹内涼真、志尊淳らが出席。