ヤフージャパン20周年記念企画「NEW CINEMA PROJECT」の監督部門結果発表&授賞式が29日、都内で開催され、映画監督文晟豪氏、脚本家蛭田直美氏の「五億円のじんせい(仮)」がグランプリを受賞した。
同企画は動画サイトGYAO!と芸能事務所アミューズが共同で実施する映画製作オーディション。GYAO!荒波修社長は「まだ見ぬ新しい才能と出会いたい」と趣旨を説明した。今年3月から実施された監督オーディションでは、343作品が応募された。第1次選考通過の14作品から文監督と蛭田氏による同作がグランプリに輝いた。文監督は同作品を「生に対する話ですが、死も扱うのでちゃかすことなく、かといって重すぎない作品にしたい」と話した。
また、審査員特別賞をのだすすむくん(11)の「新人小野」が受賞。同賞は当初設定が無かったが、作品のすばらしさから急きょ設けられた。人間が初めて経験することをロボットで研修するという内容で、いじめがテーマになった作品。「急きょ賞を作ってもらって心の底からうれしいです」と感想を述べた。将来の夢は「言いにくいけど、ユーチューバーになりたい」と話した。
今日からグランプリ作品の出演者、ミュージシャンオーディションの一般公募を開催。来年1月から春にかけて決定後、実際に撮影に入り、来年秋から19年春にかけて劇場公開する一大プロジェクトだ。



