俳優佐藤健(28)の主演映画「亜人」(本広克行監督)の公開初日舞台あいさつが30日、東京・千代田区のTOHOシネマズ日劇2で行われた。

 不死身の新人類「亜人」の戦いを描き、累計650万部を突破している漫画家桜井画門氏の同名アクションコミックが原作。

 会見では「絶対に死なない亜人」という作品設定にちなんで「私は今後、絶対に●●しない」という決意表明を行った。

 佐藤は「映画の公開中は」という条件付きながら「写真は断らない」と宣言。会場を埋め尽くす女性たちから、歓喜と驚きの「えーっ」の声が上がる中、城田優(31)は「大変なことになった」。綾野剛(35)は「知らねーぞ…」と笑顔で突き放した。道を歩いている時も飲食時でも「いつでもです」と強調をして、「その代わりに『亜人』を見てね」と強くアピールをした。

 川栄李奈(22)は見どころについて、佐藤と綾野の裸のシーンを挙げた。「綾野さんと健さんの裸を(映画チケット代の)1800円で見られる。安くないですか? 最高です。はい。女性を代表して言いたかった」と鼻息荒く説明。本広監督も「CGを使っていない」と裸体の格好良さに相づちを打っていた。

 ほかに玉山鉄二、城田優、千葉雄大、浜辺美波が参加した。