歌舞伎俳優中村隼人(23)が8日、都内で、ロッテ「キシリトールガム」発売20周年記念プロジェクトの一環で、メークアップアーティストに挑戦した。

 隼人は「女性にメークをするのは初めてです。大胆になりすぎないようにしたい」と、女性3人にそれぞれ、リップ、チーク、コンシーラーでポイントメークを施した。女性たちに「指のタッチが繊細」「ドキドキしちゃいました」などと言われ、隼人は「僕もドキドキしちゃいました!」。

 好きな女性のメークは「ナチュラルで自然体」とし、この日も自然な仕上がりを目指し、プロも絶賛していた。

 現在、スーパー歌舞伎セカンド「ワンピース」(25日まで、東京・新橋演舞場)に出演中。先月30日には、左腕開放骨折で休演中の市川猿之助がサプライズで登場した。隼人は「カーテンコールで元気な姿を見せていただきました。お客さまを喜ばせるのが大好きな方だなと思いました」と話した。