綾瀬はるか(32)が13日、都内でNHK主演ドラマ「精霊の守り人 最終章」(25日スタート、土曜午後9時)の会見に出席した。昨年3月と今年1月の放送に続く最終シリーズで、女性用心棒の架空の国での活躍を描くファンタジー。

 「ようやく最終章で、静かにうれしく、ほっとしています」といい、「新しい自分を引き出してもらい、発見できることがすごくありました。難しい役でしたが、自分の性格に関わる大きな役だったと思います。より強く、たくましくなったと思います」と話した。当初大変と感じたアクション収録も「最終章となると楽になり、物足りないなと思いました」と笑った。

 今後演じてみたい役柄などの話題になると「ハンサムウーマン的なものがいい」。

 この日は共演した鈴木亮平、高良健吾も出席した。